今日は彼女も同行しての釣りになります。
今回もヤマメを狙おうと考えておりましたが、少し遠出してみたくなった事と
たまには、イワナも釣りたいと思い
瀬戸瀬町の湧別川支流瀬戸瀬川へ行く事にしました。
瀬戸瀬川はヤマメの魚影が濃くさらに、ニジマス、イワナ、アメマス、オショロコマ
と、ほとんどの渓流魚の釣りをこの川で楽しむ事ができます。
旭川市から100キロ以上離れていて少々遠いのですが
シーズン中は、かなりの期待を持てる川です。
旭川を出発して2時間弱で瀬戸瀬川上流の瀬戸瀬温泉駐車場に到着しました。
彼女が仕掛けを作っている間に瀬戸瀬温泉の撮影です。
瀬戸瀬温泉から10メートルほど上流に橋が架かっています。
そこから川に入り釣りはじめました。
ちょうど深みになっているのですが、アタリなし1匹だけ魚影確認できましたが
すぐに際の方へ逃げて行きそれから姿は見あたりません。
体色と魚体の感じからいってオショロコマだったのではないかと推測します。
魚影があるならば釣れるかも知れないと思いさらに上流に向かって歩きました。
500m程歩くと砂防を発見しました。
絶好のポイントかと思いましたが、何度糸を流しても反応無し
この上流域かなり水量が少ないです。
これでは難しいと思い車で中流域に向かいます。
山々の絶景が広がる中流域このアタリは水量も多いはずだと
入渓のポイントを決断して早々に川に下りて見ました。
思ったとおり中流域の水量は上流よりもづっと多く期待が持てそうです。
早速丁寧に次々に展開する好ポイントを挑戦して行きますが、何処に糸を垂らしても
何の反応もありません。
その上雪が深くて歩くたびズボズボっと太股まで雪にぬかります。
このアタリもだめとなると最下流域に望みを託すしかありません。
またもや車で下流へと向かいました。
下流には国道に架かる橋から川に入りずいぶんと上の方まで
試しました。
良さげなポイントは、いくつも有るのですが
結果は何処も同じ最後に湧別川との合流点を見てみることにしました。
水量豊富な流れのユルイポイントになっている
合流点しかしながらまったくアタリ無し
今回は、惨敗に終わりました。
ですが瀬戸瀬川この川は私が10年前に魅せられてから毎年通う魅力の川
今回もその風景と清流に癒され今度はシーズン中に訪れようと
強く思いながら今回の釣りを終了しました。
帰り道の車の中から山を見つめていると黒い体毛の
大型の哺乳類が見えました。
遠かったので確信はありませんが、ヒグマかもしれません。
この時期の山は気をつけましょう。
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